1965年 山形県新庄市に生まれる
1981年 日立製作所の社内学校である日立工業専修学校に入学
1984年 日立マクセル筑波研究所に配属
3.5インチフロッピーディスクの金型製造部署にてNCプログラム作成を担当
1986年 日立製作所の社内短大に相当する日立茨城工業専門学院に入学
1987年 日立茨城工業専門学院から研究生として東京大学生産技術研究所 増沢研究室に派遣
1988年 一年間の研究生終了後、元の職場に復帰
元の職場にてNCプログラム及び放電加工を担当
1989年 本田技術研究所に転職 和光基礎技術研究センターに配属
生産技術研究室課にてセラミック、超耐熱合金、チタン合金等の機械加工試作を担当
各種研削盤、5軸加工機、マシニングセンター、放電加工系等、多種多様な設備を担当
ものづくりに必要なCATIA作業、出来栄えを評価する検査機器等も自ら推進
世界最小の6軸力センサー開発のメンバーとして筐体設計を担当
2021年 学校法人ホンダ学園 ホンダテクニカルカレッジ関東に異動
開発エンジニア課教員として、主にCATIA CAEと機械加工関連のサポート推進
2024年 本田技研を早期退職
神部靖彦の特徴
・国家技能検定: 数値制御フライス1級 平面研削盤2級
・幅広い工作機械を担当してきたので、立ち上げ~運用開始、最適な加工条件設定を得意とする
・3Dモデル作成~CAM、加工、検査と現代のデジタルものづくりに全て対応できる
・ロボット、航空機等、最先端領域の試作開発に関する経験が多い
・教員として学生の指導経験がある
・好きなもの:バイク、クルマ(ドライブ、ツーリング、メンテナンス、洗車)